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こんにちは

嫁さんの7番アイアンは好調でひと安心の牧野佑司です。


今回のブログはレッスンでの気づきについてお話ししたいと思います。

ほぼ主観でお話ししますので細かいところはご容赦ください。

とあるお客様が1日のレッスンを2日連続で参加してもらいました。

1日目が18ホールプレーするプレイングレッスン

2日目が早朝9ホールプレーする早朝ハーフラウンドレッスン

でした。

そのお客様はゴルフのキャリアは長く過去にいいスコアも何度も出しておられる方でしたが最近は少し調子が良くなかったです。

そして初日の18ホールでのプレーでした。確かにドライバーが曲がったり、アイアンがうまく当たらなかったりでスコアもうまくまとまりませんでした。

ラウンド中にどうなっているのかを説明した上で対処方法をアドバイスをしていきますがなかなかうまくいきません。ラウンド中なので難しいと感じてました。

それでも少しずつ安定して今後の方向が見えてきました。

そして終了後にアプローチ練習に行かれるということなので僕も一緒に行きました。朝は雨も降ってたので練習もままなりませんでしたし。

アプローチ練習では30ヤード前後のショットを繰り返し練習しました。

特にフェースの使い方を練習しました。予定されていた時間をはるかに超える練習をしました。

地味な練習です

すごくインパクトでの当たり方は良くなりました。

そして翌日。パターもそこそこにラウンド開始しました。

するとどうでしょう。インパクトの当たり方が変わり難しい傾斜からでもすごくいいショットが続きました。

特に何かを考えられていたわけではありません。

大きく変えるアドバイスをすることなくハーフラウンドしっかり継続されていました。

ご本人曰く久しぶりの30台だったと。アンダーパーもうかがえるゴルフでした。

すごかった

あんなに頭で考えてもしっくりこなかったのに。

アプローチ練習の成果も大いに考えられるのではないかと感じました。


ふとアメリカでレッスンを受けていた時のある言葉を思い出しました


Don’t think. Just feel.

考えるな!感じろ!


現状を伝えて改善方法を説明する。そのことは大切ですが実際にプレーヤーに改善する感覚を掴んでもらわないといけません。

最近はドリルやアプローチ練習の重要さを感じます。今回さらにそのことが深まりました。


レッスン終了後に僕も練習をしました。

やはりドリルや実際に動いて感じることが大切と思いました。

頭で考えて安心したい気持ちはありますがそれではなかなかうまくいかないですね。


地道なドリル

地道なアプローチ

20代の頃の自分に伝えたい

やれる環境があるんだからもっとやれ

僕の失敗をみなさんのゴルフに役立てたい(今の自分にも)

と思いながらレッスンしております

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